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チーフ日々徒然

「うさぎとかめ」の物語

もりの下のぱん店創業コンセプト

「うさぎとかめ」の物語

「うさぎ」と「かめ」が丘の上のゴールを目指し競争する物語。 「うさぎ」はかけっこが得意なので、「かめ」をどんどん引き離すが、油断して途中で寝てしまい「かめ」にぬかされて「かめ」に負けてしまう物語。

足の速い「うさぎ」はなぜ「かめ」に負けたのか。相手に油断して力を出し切れなかったから? 足の遅い「かめ」はなぜ「うさぎ」に勝ったのか。一生懸命、ゴールだけを目指して歩んだから?

一般に、この物語は「うさぎ」を悪く評価して、「かめ」のように一生懸命地道に努力することが必要と言っています。

『「うさぎ」は周りばかりを見て「勝った、負けた」と一喜一憂して、自分の考え方、自分の理念、自分の人生観、自分の生き方が無かった。「かめ」は周りにどんなことがあっても損得に関係なく、自分の決めた目標、目的、人生観、理念を持って前に進むだけだった。』そんな人生訓を物語は伝えているのでしょうか?

でも、「うさぎ」の生き方、「かめ」の生き方どっちでも良いのではないの?

「うさぎ」は素質があっても、なかなか自分の生き方を見つけられていないのかもしれない。いろんな周り道をして、途中で休み休み進んでいくのかもしれない。 「かめ」は最初からやりたいことを、自分の生き方を見つけそれに向かって一歩ずつ歩んで生きていくのかもしれない。

でも、どっちでもよいのではないの?

「うさぎ」と「かめ」は同じゴールを目指して違うアプローチをしました。先についたのは「かめ」でしたが、「うさぎ」もゴールしました。

運命は最初から決まっているもの? 運命はフワフワ浮かんで、あっちへ行ったりこっちへ行ったりするもの? その両方 ゴールへの行き方(生き方)は自由ではないの?

まっすぐにゴールを目指すも良し、いろんな回り道を歩んで、疲れたら休むのも良し。 目標を決めて生きていく姿は、人それぞれ違うと思う。 誰も天秤で比べることは出来ないし、言葉での表現も出来ないと思う。

でも、しっかりと自分の足跡を残して歩んでいきたい。何のために生まれてきたかより、何のために生きていくか考えていきたい。

自分の作るパンが、人々の記憶の片隅にちょっとでも残ってその人の毎日を豊かなものにできれば…

自分の足跡は、よりしっかりと残していけると思っています。

パン職人 森下 久

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